ほんとのところは

(歌詞)

 

本当のところは全然、僕は全然
気づかぬふりをしてて
遠ざかり繰り返し
関わりたくもないなぁ


本当のところは絶対、僕は絶対
そうだろうと気付いてる
今の気持ちはただ さぁ
なんか夜空が怖いなぁ

 


浮かぶ光景 夕暮れ空と
肌寒い気温 足音と
比べる対象間違って
必要ない焦り握って

 


どこで僕ら間違ったんだろう
無理に笑い過ぎたかもな
反省 今日も疲れきったよ


本当のところは全然、僕は全然
笑う気なんてなくて
浴びせられた言葉に
追いつくこともできず


本当のところは絶対、僕は絶対
勇気なんてなくって
取り繕う縫い針を
喉につめながら泳ぐ


あの子の涙と 昨日の足元
届くわけなくて両手とも


どこで僕ら間違ったんだろう
流れに身を任せて
猛省 責任持てよ 自分に


本当のところは全員そうだ全員
不安げな表情で
踏み出す足を載せる地面
見えてないんだろう


本当のところは撤退 僕ら撤退
したくてたまらないの
そんなときに響いた
大きな銃声と怒号

 

 


本当のところはちょっと、僕はちょっと
期待してたんだろう
走り続けた理由 それは
ちょっとした希望


本当のところは絶対、僕は絶対
忘れてやるもんかと
今の気持ちはただ さぁ
なんか空が綺麗だなあ

 


本当のところは全然…
本当のところは全然…

 

 

(終わり)

暗黙の了解、察してたまるか。

と思うときがあるので、そんな曲です。

 

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