Virtual enemy(歌詞等)


節穴にスピーカーとヘッドフォンを付けた塊が何か言ってる

鏡を見ていたようだ

嫌悪しか抱けない 薄汚いオブラートをまとってる

その槍はどこから拾ってきたんだ?


どこを見ている 何を感じる?

ほら もう 一人で歩けないんだろう


ああ 嫌い キライ 居ない 僕はいない

選べない その影は 実体かい?

もう奇怪 奇怪 痛い 僕は遺体?

本当に 手遅れになる前に


トントンとノックの音 いつやつが訪れるのか

おびえて暮らしている そんなの何が楽しい?


どこにも行けないと言うけれど

空見よ すべてが続いているだろう?


ああ 期待したい したい 僕はしたい

口出す 影は実力者かい?

もう居ない いない 居ない 奴らは

本当に手遅れになる前に


吸って 読んで 汲み取って 形を失ってそれになって

虚しくなって 真っ白で 痛い 辛い 苦しい


ああしたい こうしたい 生きていたい

刻一刻と過ぎゆくときに

顔を上げてみろよ 続く空に沿ってでも

そうでなくてもいい


https://soundcloud.com/lacklac2128/virtual-enemy


戦え、自分らしさを。

みたいな歌(かっこつけ)


自分が気にしている他人からの目線は

所詮自分が想像で作り出してる仮想敵だぜ

そんなものに自分自身を殺されるな

みたいな歌(ほんき)


昭和っぽい音にしたかった・・・

声加工ができたので楽しかったです

割といろいろ手をかけて作ったからできたときはうれしくて何度も聞いてしまいました(笑)

ずっとサビの裏でなってた音が最後のサビでメロディーになるって仕込がしたくてしました(笑)あと、途中の静かになるところの間奏のベースの音が想像通りにできてうれしかったです。(小学生の感想文みたいになってしまった)


楽器やら言葉やらを使って自分の頭の中にあるものを形にして、それが動き出したものを初めて見ることによって、新しく気づくことがあったりして、

面白いもんですね。

思う通りになったときの快感は凄いけど、

いざ作ってみて想像以上だったときはよりテンションあがります。

重ね撮りしてそれが一気になったときの快感が癖になってるみたいです

ちなみに想像通りにならなくてしかも想像以下ってことはよくあります

曲の中の一部が想像以上で違う一部が想像以下ってこともよくあります(笑)



ちなみに写真は北海道・登別の地獄谷。

旅行最終日にふらっと行ったら軽いハイキングでした。

天然の地獄の釜や・・・

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