時を計る

(歌詞)

朝がくる 窓辺から見える 新聞のくる時間
風が吹く 緑色揺れる 綺麗かどうかは
分からない 分からない
何がわからないかも
どうして 申し訳ない 
前を向けない
どれだけ苦しんでいて
眠れない夜の闇も
止まらぬ秒針の動きを
見つめて思い詰める
どれだけ悲しい日も
止まらない秒針にのせ
瞼を閉じるまでは
悩み苦しむ時を

止まらない 涙を拭う 気分転換に散歩
記憶する 風季節を感じる そのやり方すらも
分からない 分からない
何も 分からなくて
どれだけ 考えても
考えられているのかも
どれだけ自分のこと塞ぎ込み追い詰めても
気が済まない 終わりの日を待ち続けること、も忘れ
これだけ苦しんでも終わらないように見えても
動き続ける秒針を止めないで

どれだけの哀しみがあなたに降り注いだのか
わかる時がくるのかこないのか
分からないのだけれど
どれだけの哀しみも眠れない夜の涙も
もうあなたの秒針にのって高く昇っていく
もうゆっくりしていいから
時を計る横顔を
秒針にのって遠くで
ゆっくり休んで

 

 

(ここから聴けます)

https://youtu.be/Mh6xSznjBFo

 

安らかに。